「わたしこそあなたを慰める者だ。 あなたは何者なれば、死ぬべき人を恐れ、 草のようになるべき人の子を恐れるのか。
主がわたしに味方されるので、 恐れることはない。 人はわたしに何をなし得ようか。
「人はみな草のごとく、 その栄華はみな草の花に似ている。 草は枯れ、 花は散る。
あなたがたは鼻から息の出入りする人に、 たよることをやめよ、 このような者はなんの価値があろうか。
わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る。
母のその子を慰めるように、 わたしもあなたがたを慰める。 あなたがたはエルサレムで慰めを得る。
また、からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、からだも魂も地獄で滅ぼす力のあるかたを恐れなさい。
主はシオンを慰め、 またそのすべて荒れた所を慰めて、 その荒野をエデンのように、 そのさばくを主の園のようにされる。 こうして、その中に喜びと楽しみとがあり、 感謝と歌の声とがある。
わたしこそ、わたし自身のために あなたのとがを消す者である。 わたしは、あなたの罪を心にとめない。
治める者の歓心を得ようとする人は多い、 しかし人の事を定めるのは主による。
その息が出ていけば彼は土に帰る。 その日には彼のもろもろの計画は滅びる。
たとい、悪しき者は草のようにもえいで、 不義を行う者はことごとく栄えても、 彼らはとこしえに滅びに定められているのです。
こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。
サウルはサムエルに言った、「わたしは主の命令とあなたの言葉にそむいて罪を犯しました。民を恐れて、その声に聞き従ったからです。
その時、主の使はエリヤに言った、「彼と共に下りなさい。彼を恐れてはならない」。そこでエリヤは立って、彼と共に下り、王のもとへ行って、
あなたがたの神は言われる、 「慰めよ、わが民を慰めよ、
天よ、歌え、地よ、喜べ。 もろもろの山よ、声を放って歌え。 主はその民を慰め、 その苦しむ者をあわれまれるからだ。
あなたはだれをおじ恐れて、偽りを言い、 わたしを覚えず、また心におかなかったのか。 わたしが久しく黙っていたために、 あなたはわたしを恐れなかったのではなかったか。
ゼデキヤ王はエレミヤに言った、「わたしはカルデヤびとに脱走したユダヤ人を恐れている。カルデヤびとはわたしを彼らの手に渡し、彼らはわたしをはずかしめる」。
これは、ネタニヤの子イシマエルが、バビロンの王によってこの地の総督に任じられたアヒカムの子ゲダリヤを殺したことにより、カルデヤびとを恐れたからである。
人の子よ、彼らを恐れてはならない。彼らの言葉をも恐れてはならない。たといあざみといばらがあなたと一緒にあっても、またあなたが、さそりの中に住んでも、彼らの言葉を恐れてはならない。彼らの顔をはばかってはならない。彼らは反逆の家である。
サウルとイスラエルのすべての人は、ペリシテびとのこの言葉を聞いて驚き、ひじょうに恐れた。
人々の前で、わざと挙動を変え、捕えられて気が変になったふりをし、門のとびらを打ちたたき、よだれを流して、ひげに伝わらせた。
「この民がすべて陰謀ととなえるものを陰謀ととなえてはならない。彼らの恐れるものを恐れてはならない。またおののいてはならない。
見よ、神はわが救である。 わたしは信頼して恐れることはない。 主なる神はわが力、わが歌であり、 わが救となられたからである」。
エルサレムの荒れすたれた所よ、 声を放って共に歌え。 主はその民を慰め、 エルサレムをあがなわれたからだ。
主の恵みの年と われわれの神の報復の日とを告げさせ、 また、すべての悲しむ者を慰め、